世界農業遺産の徳島剣山系支援協議会通信-No.3

≪明治大学農学部生が徳島剣山の世界農業遺産候補地を視察≫ [ 平成26年8月23日(土)]

明治大学農学部生が徳島剣山の世界農業遺産候補地を視察1

 ※馬内の巨樹をシンボルとする伝統農業を解説する


明治大学農学部生が徳島剣山の世界農業遺産候補地を視察2

 ※西山でカヤを施用する伝統農業の意義を解説する


・8月23日(土)、支援協議会会長の永井英彰氏と副会長の林博章氏が明治大学農学部生徒12名を、世界農業遺産候補となる美馬市穴吹町を案内し、学生から中山間地域の価値観が変わった等々、貴重な若者の意見をいただいた。当日は、JR穴吹駅で集合、明治大学学生、美馬市役所職員、西部県民局職員など合計30名が参加した。そして自動車10台を連ね、穴吹町馬内、西山、渕名を解説しながら案内した。このような学生視察は、これを契機に増加することが予想され、世界農業遺産認定後は、ガイド役の養成、ガイドブックの作成等が必要になるに違いない。

[作成] 林 博章

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